「あ!葉月さん待ってください」
その声に体がビクッと反応する
…その声の持ち主は、昔大好きだった人―――先生。
「すみません、ちょっと理科室の掃除を手伝ってもたいたくて……ダメですか?」
ゔ、私そのすがるような顔に弱いんです
「…だ、大丈夫です」
先生はなんというか、癒し系のイケメン。
基本、顔が童顔だからそんな顔で頼まれたら断れず、無意識に返事していた。
…それで、眼鏡がよく似合う。
そこもかわいいポイントなんだよね。
その声に体がビクッと反応する
…その声の持ち主は、昔大好きだった人―――先生。
「すみません、ちょっと理科室の掃除を手伝ってもたいたくて……ダメですか?」
ゔ、私そのすがるような顔に弱いんです
「…だ、大丈夫です」
先生はなんというか、癒し系のイケメン。
基本、顔が童顔だからそんな顔で頼まれたら断れず、無意識に返事していた。
…それで、眼鏡がよく似合う。
そこもかわいいポイントなんだよね。

