俺は溢れだしそうな涙をグッと堪えた。 それでも堪え切れずに涙が溢れた。 この子の寝顔を見ると心なしか素直に泣けた気がした。 俺は一時その子を眺めていた。 フッと時計を見るとあと10分で職員会議の始まる時間だった。 「やべっ遅れるっ」 俺は、慌ててカバンからタオルケットをだし、女の子にかけてから図書室を後にした。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆