「彼らはs-398に乗り込んだ。

   始まる。
人類の再スタート。」


私はゆっくり、「完」と打った。




私は、携帯小説でsfを書いている天宮  天華(アマミヤ テンカ)。15歳の高校一年生。


地域で一番の高校に進学してはや1か月。


友達もできないまま。

「恋愛?」

…友達もいないのに・・?(笑)

冗談でしょう。



教室についた。


鞄を下す。


「ドンっっっっっっ!」


あちゃ~。

ん?なんだかチクチクします。。


あぁ、みんなこっちを見てる。


今日は7時限の日だから重いのよ。。


痛いわぁ、この視線。

影が薄い人って、こういうときどうすればいいか困るのよねぇ…。


さっさと教科書整理して、本読んじゃおうっと✰