「超頑張るけん!」
教室につくと、後ろの方に教育実習生の2人の姿が。
1人はモチロンは戸川先生、もう1人はガタイのいい大きな中川先生。
真剣にメモを取ってるかと思って、後ろを見るとあくびしてたり。
初めて会ったときから、先生のあくび結構見てる気がする。
やっぱ、頭良い分苦労が多いんだろうね。
毎日、毎日勉強みたいな感じするし。
でも、あたし的にはいっぱい勉強して早く理科の先生になってほしいなー!
まぁ、会うわけじゃないんだけど・・・。
「じゃぁ、実験始めてー。」
先生の声で一斉に実験が始まる。
あたし、頑張るなんか言ったけど近くの悟と話してばっか。
麗香も一緒に雑談。
「香、誰かの好きなヤツ知らんの?」
最近、悟たちはこういうことしか聞いてこない。
知って、どうするんだろうって感じ。
「まぁ、しっちょんっちゃしっちょんけど・・・。」
「誰?誰?」
「望の好きな人。」
「はっ?誰?」
「多分、聞いたら驚くと思うよ。結構、意外やけん。」
「・・・・・・和真?」
悟が小さな声で言う。
「違うにきまっちょんやん。」
「じゃぁ、椿?」
「違う。逆に嫌いっち言いよったし。」
「わからん。逆にお前は好きなヤツおらんの?」
「それは・・・まぁ・・・。」
「おるよなー。キム。」
「え?誰?誰?そうとう気になるんやけど。」
「えっとー・・・もうすぐおらんくなるかなぁ。」
「麗香!」
「コレ、結構ヒントやね?」
「そうやけど・・・。」
「え?勝人?」
「何で、勝人なん。あり得んし。」
「だって、もうすぐ中体連でおらんくなるし。」
「違う違う。」
「ホントにもうすぐおらんくなるよ。」
「誰?先輩?」
「先輩じゃないなぁ。まぁ、年上やけど。」
「あ・・・分かった!」
あたしたちのヒントでやっと分かった悟が手を叩いて喜んだ顔をする。
「あー!分かった!分かった!」
あたしは、悟の横に行き。
「誰?」
教室につくと、後ろの方に教育実習生の2人の姿が。
1人はモチロンは戸川先生、もう1人はガタイのいい大きな中川先生。
真剣にメモを取ってるかと思って、後ろを見るとあくびしてたり。
初めて会ったときから、先生のあくび結構見てる気がする。
やっぱ、頭良い分苦労が多いんだろうね。
毎日、毎日勉強みたいな感じするし。
でも、あたし的にはいっぱい勉強して早く理科の先生になってほしいなー!
まぁ、会うわけじゃないんだけど・・・。
「じゃぁ、実験始めてー。」
先生の声で一斉に実験が始まる。
あたし、頑張るなんか言ったけど近くの悟と話してばっか。
麗香も一緒に雑談。
「香、誰かの好きなヤツ知らんの?」
最近、悟たちはこういうことしか聞いてこない。
知って、どうするんだろうって感じ。
「まぁ、しっちょんっちゃしっちょんけど・・・。」
「誰?誰?」
「望の好きな人。」
「はっ?誰?」
「多分、聞いたら驚くと思うよ。結構、意外やけん。」
「・・・・・・和真?」
悟が小さな声で言う。
「違うにきまっちょんやん。」
「じゃぁ、椿?」
「違う。逆に嫌いっち言いよったし。」
「わからん。逆にお前は好きなヤツおらんの?」
「それは・・・まぁ・・・。」
「おるよなー。キム。」
「え?誰?誰?そうとう気になるんやけど。」
「えっとー・・・もうすぐおらんくなるかなぁ。」
「麗香!」
「コレ、結構ヒントやね?」
「そうやけど・・・。」
「え?勝人?」
「何で、勝人なん。あり得んし。」
「だって、もうすぐ中体連でおらんくなるし。」
「違う違う。」
「ホントにもうすぐおらんくなるよ。」
「誰?先輩?」
「先輩じゃないなぁ。まぁ、年上やけど。」
「あ・・・分かった!」
あたしたちのヒントでやっと分かった悟が手を叩いて喜んだ顔をする。
「あー!分かった!分かった!」
あたしは、悟の横に行き。
「誰?」