家までの、なんでもない帰り道を
君と並んで歩けたらなって。

友達のこと、学校のこと
話しながら寄り道するの。



夜、友達とする長電話を
君とできたら幸せだなって。

どうでもいい話をしながら
一日最後の「おやすみ」は
言われる相手も言う相手も君で、
私は君の夢を見るんだ。



辛いとき、
そばにいてくれるのが
君だったらいいなって。

何も言ってくれなくていいの
ぎゅうって抱きしめてもらえたら
私はきっと、元気になれるから。




なんて、





( 思い描く世界には
 いつも君がいるのです )