そう言ってさっくんが机に突っ伏す。


それを見て、


「ほんとあんた達よく似てるね」


麻子が笑った。


「へ?」


怪訝な顔する雅司を無視して、


「何があったの?」


なんて、


本当はあまり聞きたくない事。


でも雅司は聞いて欲しいんだろう。


「それが・・・」


どうやらそれは、昨日のあの呼び出しの後。


あたしを置いてサクッと彼女の元へ行ったにも関わらず、


「遅い!待ちくたびれた!


あと5分遅かったら帰ろうと思ってた」


等と責められたらしい。