「ん・・・


夢、か・・・」


カーテンを引き忘れた窓から、太陽の光が射し込んでいる。


けだるい身体をゆっくりと起こした。


「昨日・・・あのまま寝ちゃったんだ・・・」


まだ機能していない思考回路を働かす。


・・・久しぶりに見ちゃった・・・


初めて会った時の夢・・・


今思えば、


もうあの時から、


気になってたんだよね・・・


なんて思いを馳せていると。


ブルルッ


枕元に置いてたケータイが震えた。


手に取ると受信メール。


差出人は”雅司”。