雅司や麻子が驚くのも無理は無い。


固まる二人をよそに、


あたしは一人どや顔してやった。


「どう?結構似合ってるでしょ?」


明るかった髪は、真黒。


アイラインばっちりだったメイクも薄めに、つけまも無し!


どうだってなもんよ。


形から入る単純さはさておき、


昨日の今日っていう行動力は評価して欲しいよね。


「なんか・・・あゆじゃない・・・」


事情を知らない麻子は率直な意見。


雅司はただただ、絶句するばかりだ。