「今の彼女は・・・


大人しくて男友達いねぇし浮気するタイプじゃないって言うか・・・


それだけじゃ無いけど・・・」


雅司が言葉を濁して俯く。


「じゃあ・・・あたしは・・・


浮気しそうって事・・・?」


真っ赤にした瞳で聞く。


「違うよっ・・・


でも、あゆは元カノに似てる所があるってゆうか・・・


可愛いし、モテるし、社交的だし、無邪気で・・・


捕え所無いってゆうか・・・


俺が自信無いってゆうか・・・」


雅司なりの精一杯のフォローなんだろうけど、


あたしには・・・


そんな言葉達も、キツイ。


ざっくりと、胸に刺さる。