「そろそろ行きますかー」


明が言うと、


先に雅司が立ち上がった。


「俺ちょっとトイレ」


そう言って一人歩いてく。


ふー・・・


思わず息を吐く。


雅司の近くは嬉しいけど、


同時にとても苦しい。


それでも傍に居たいなんて・・・。


馬鹿みたい、なのかな・・・。