突然の麻子の振りに、雅司も明もキョトン。


あたし自身もキョトン。


「あ、そう言えば」


てへっと笑うと、


「おめでとー」


明はフライング。


雅司は、


「言えよなー・・・」


ボソッとそう言った。


だってだって、


この夏一番楽しみなイベントは今日だったんだもん。


他の事になんて気が回らなかったよ。