海に上がると夕日も沈み掛かっている。


「もう片すー??」


麻子が聞くと、明が小馬鹿にした様に笑った。


「何を言ってるんだね!


まだまだここからだろ!!」


「??」


完全に頭の中がハテナマークのあたしと麻子を尻目に、


「とりあえず晩飯食うか」


雅司が促した。


何となく気まずい感じは気の性かな。


雅司が目を合わせてくれないと思うのは、


気の性なのかな・・・。