「そろそろ戻るか」


明の一声で、浜辺に向かう。


また明と麻子が先行して、


雅司もあたしの浮輪を引っ張って、


ぴったりと後に続く。


まるで2人きりにならない様にしてるみたいな。


「・・・」


そして終始無言で。


あたしも何も言えなかった。


警戒、されちゃったのかな。


まだ好き、な


この気持ちは


迷惑でしかないのかな。