ポイントに着くと、またあたしは海中を眺める。


夕日の仕業か、


午前中とは違うコントラストを描いている。


相変わらず明と麻子は潜ってて、


雅司はあたしに付き合ってか、


近くを漂っている。


・・・帰りたくないなぁ・・・


なんて。


チラッと雅司を盗み見る。


今だけ特別、の雅司のトナリ。


このままで、居たいよ。


独り占めみたい。


錯覚しそう。