「ずっとずっと、


雅司だけが好きだよ。


今あたしを信じてくれなくても、


一生掛けて証明するから」


その言葉に、ほんの少しも嘘は無かった。


この恋が叶う、


そんな自信は無かった。


けれど、



この想いはずっと続く。



その自信はあったんだ。






そう、


信じてたんだ。