「ミオ....オレと永遠に一緒にいよう....」



カイトの切なそうな悲しい声が聞こえた


「ゴメンね。私は、レンじゃなきゃダメなの」



ミオはまだ花の指輪を愛おしそうにしている


「なんでだよ....オレと永遠に....オレと幸せになろう....」


ミオが振り向くと....