カイトが、ミオの左手の薬指にある花の薬指に気がついた 「その花の指輪、あの天使から貰ったの??」 ミオは、顔をピンクに染めながら嬉しそうに笑う 「そーだよ。結婚しようって言われたの」 ミオは、後ろを向いて静かに花の指輪を愛おしそうにに撫でる その姿を見て、カイトは改めて決心した