「ミオがあの天使と歩いてるのが見えて、少し話したくて....」

カイトが切なそうな顔をする

「カイト....あの日裏切ってゴメンね....」

カイトは、優しく笑った

「そんな顔しないで。オレはもう大丈夫だから」