結婚式からミオを連れ出したとき

「ミオ....どこに行くんだよ」

後ろには、カイトが立っていた
「カイト、ゴメンね。私やっぱり自分の気持ちにウソはつけないよ....私はレンが好きなの。だからカイトとは、結婚できない....」


レンとミオは、その場から走り去った


「ミオ.....ッ....オレだってミオを愛してるんだぞ....」


カイトの叫びが辺りに虚しく響き渡るー....