銀色の龍と蝶と妖精










今日思った

外は広い、色んな人間がいるって






(何か・・・・

眠くなってきちゃった)



私はひざを抱えたまま

少し眠りにつくことにした






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「んっ・・・・」


私は目を覚ました


辺りを見回しても何もない

あるのは暗闇だけ






「やっぱり

私を探すの飽きたんだ」


私は小さく呟いた



そしてその声は闇へと呑まれていった