お伽話


そんなある日の夜

誰とも会おうとせず、
食事もとらず


また、眠れない夜を過ごす


はずだった。




「・・・・・・・。」


静かな夜

暗い空

空も月も無い


そんな夜は嫌い


いつものように、部屋のベランダへ足を運んだ。