私たちの想いが分かって、食堂に行くと優花と直人先輩がなにか話していた。



「優花おまたせ。」


私が声をかけると優花はすぐ私の方をみた。



「おっそーい!2人してなにしてたのー?もしや大人の階段のぼっちゃった!?」


優花テンションがおかしい.....。


「優花ちゃん。恭哉はキチンと手順をふんでやる男だ。そんなまだ付き合ってないのにヤるなんて事はないよ。」



直人先輩は首を縦にふって言った。



「んで、実際どーなのよ?」


優花は興味津々に私達に聞いてきた。


どうなのって言われても.....。