先生…行かないで。



涙しながらも冗談を言う先生…

みんなが涙していた。

1人の男子が

「先生そこ、“俺みたいな”っていらないから!」

「い-だろ-!!」


みんな泣いていても、やっぱり心は暖かかった。

やっぱ先生の言葉は、みんなを暖かくしてくれる。


「おし!じゃあ最後写真取るか!」

私は何とか先生の隣に座ることが出来た。

だって先生が呼んでくれたから。

私の隣には瑠美。

「じゃあ、行きまーす!1+1は?」


「2ぃぃ-!」

パシャ────

その瞬間、先生が私の腕を取り前に突き出した。

先生と私の指は、ピースをしていた。

よく言えばダブルピース。

「先生?」

「ん?何かダブルピースしたくなったからさ!」

と笑顔で言った先生…