プハーッ!最高!! 「大丈夫か?」 心配してくれるジョージ。 アタシ…相当酔ってるみたい。 「………好き」 「…え?」 立ち上がりジョージの座る方へ行く。 途中、フラフラっとして転けそうになった。でもジョージが抱き留めてくれている。 「涼子、もう休んだ方がいい」 「アタシ…」 「ベッドまで運ぶぞ?」 そう言われアタシはひょいっとジョージに持ち上げられ寝室へ連れて行かれた。