あたしは、キミに恋をしました

『ん・・・』

なにこれ・・・・手錠?タオル?喋れないじゃん。

え、なに?あたしさらわれた?!

「ふっ・・・眠れる森の美女のお目覚めね」

誰・・・?

「あんたさぁ・・・消えてほしいんだよねぇ♪」

はい?!

てか、誰?!

「なにその目。かわいくなぁい!!」

うんうん。もともとかわいくないから、大丈夫だよ。

「もういいや。入ってきな・・・」

その・・・えっと・・・・キモ女(でいいや)が言うと、ぞろぞろと男が出てきた。

男が・・・・お、おっとこ~~?!

ちょ、タンマ!!タンマ!!いったい何人いるのよ?!えっとぉ?

1,2,3,4・・・・

は、8人?!なんなのぉ?!

「お~。結構可愛いじゃん」

「ま、ヤるだけならいんじゃねぇ?」

「俺、メッチャタイプなんだけど~」

「俺も。これだったら500円でもいいかも」

なに?!ヤる?!500円?!あたしはゲームの商品かぁ!!!

はっ!!そんなことじゃない!!

わわ。だめだって!!脇、脇さわっちゃだめ~~~~!!

『んぐ~~~!!』

「は?こいつ、脇感じんの?」

「マジ?アホじゃね?」

違うっつーの!!くすぐったいんだっつーの!!

さわさわ・・・

『ん?!』

こいつ胸さわってきやがった!!

こんのぉ・・・

『ふんふぐふぐーーーー!!!(変態ヤロー!!!)』

「おぉっと、蹴りは入れさせないよぉ・・・」

は?!

「今から、感じさせてあげる・・・」

こっちからお断りだしっ!!

てか、マジやばい!!