よーし、

一日2リットルは飲むぞー!

少し無謀な気がしたが、これもミルクくんに振り向いて貰う為…

「頑張るもん!」

僕は今日の分と明日の分の合計4本をカゴに入れてレジへと向かった。

流石にそんなには持って帰れないから…。

レジに持って行くだけでもやっとなのに、家まで持って帰れるか少し不安だったが…。


レジに並んでいる途中、僕の前に並んでいた60〜70くらいのお婆ちゃんが、

僕の方をみて、

「お使い?偉いわねー」

と言った。

やっぱり来たか、と少し思ったが、

少し嬉しい気持ちもあるのです…。

やっぱり褒められるのは嬉しいよね…?

僕はほんの少しだけにやけてしまった…。