僕は普段滅多にいく事がないスーパーに行った。

僕、スーパー嫌いなんだよね…。

スーパーにいるお婆ちゃんくらいの人に、

「あら?お母さんのお使い?偉いねぇ~」

なんて言われるから…。

でも!

これもミルクくんに振り向いて貰う為!

「よーし!」

僕は精一杯の気合を入れてスーパーのドアをくぐった。

「えーと、飲み物売り場…飲み物…あ、あった」

僕は牛乳や沢山の飲み物が置かれている売り場を探した。

飲み物売り場は出口付近にあったので割とすぐに見つかった。

「あ、あった!イチゴ牛乳☆」

僕はそしてイチゴ牛乳を見つけた。

イチゴ牛乳のパッケージは割とピンク系が多いのでこれもまた目立ってたのですぐに見つかった。