朝になっても章は眠ったまま…


看護婦さんが点滴を変えにきた…

『点滴変えますね』

私は看護婦さんに訪ねた…

『章はいつ目をさますんですか?』

『いつ声が聞けるんですか?』

看護婦さんも少し困った様子だった…

『看護婦さん答えてください…』

『担当のドクターに聞いてきますのでお待ちください』

と私はゅわれた…

数分後、看護婦さんが戻ってきた…

『お話がございますので面談してまでご案内します』

とゅわれ看護婦さんについていった…

部屋に入ると担当のドクターがいた…

私はその時点でイヤな予感がした…


ドクターから章の容体を説明された…

『章さんの今の容体は安定していますが…今後、悪化する可能性が高いです。最悪の場合、頭などを強く打っているので植物状態とゆうケースになりかねません…なにしろすごぃ重傷のケガですから…』

私はその話を聞いて自分の耳を疑いました…

『じゃぁ、もぅ目は覚まさないんですか?声も聞けないんですか?』

私が先生に聞いても…

『……』

先生は黙ったままでした…