「そう言えばさっ!」 涼太は何かを思い出したようにがさごそとバックの中を探し始めた。 そして、 「見ろよ、これ!」 バッと開かれたのは一枚のプリント。 それを受け取って眺めたあたしは、目を疑った。 だって、 「…ひゃ…く…てん…?」 それはこの間やった、数学の小テストだった。