走った。 鳥居をでて森の中へはいる とっくに下駄などは捨て裸足になった。 疲れなど全く感じなかったし、罪悪感さえもなかった。 ひたすら進む 前へ前へ 森を抜けると村があった。 だけど、普通の村ではなかった。 荒れた田畑に壊れかけた民家 地面や壁には血が乾いたあと おびただしい血液がそこらじゅうに散っていた。