十六夜桜〜全ては愛から始まった〜






襖を開けるとまず、血の生臭いと言うか青臭い臭いが立ち込めていた。




畳にはおびただしい血
襖にも帰り血が付いていた。




正直びびった。
男だか、これだけの現場を見たのは初めてだったから。




前に進むと真ん中に玉座があり玉座には簾が掛かっていて顔を見ることはできない。
その隣に側近だと思われる男が3人だけだった。




呼吸を整え一度会釈した。