オネェ彼氏

息苦しくなって顔をあげると悲しそうな亮次さんの顔。


「亮次さんじゃなくて、亮次って呼んで?」


そういうとすぐ息ができるようになった。

「亮次…のことが好き…です」

って言った瞬間、昨日のように優しく抱きしめてくれた。