素直にブレスレットをつけるとそこからは光が溢れだし、次第にあたりを包みはじめた それはまるで暖かな母の腕に優しく包まれるように… 思わず二人はあまりの眩しさに目を瞑ってしまい、次に目を開けた頃にはある田舎の野原に座っていた