その距離わずか30cm。 男嫌いがどれだけ重症かなんて知らない東宮凌雅はどんどん近づいてくる。 額と手には汗がにじむ。 胃まで痛くなってきた。 ドンッとぶつかってしまい、そこは壁。 逃げ場がない私。 あぁ、もうッ…無理!!!!! グラリと視界が歪み私は倒れこんだ。 「ちょッおい…!!」 そんな東宮凌雅の声とともに。