「ふざけないで!! 私はねぇ“男”が嫌いなの!! “男”という生き物が嫌いなの!!! 顔で選んだ? お見合い写真なんて見てないわ! 金で選んだ? 私の家にだって十分お金はあります!! あなたがどれだけカッコよくても、お金持ちでも、私があなたを好きになることはありません!!」 ふーッ、ふーッと鼻息を荒くしながらそう言い放つ私。 顔は真っ赤。 メイクも髪もぐちゃぐちゃで、なんともみっともない恰好だ。 でも、だって、ムカついたんだもん。