地味子の“夏恋”大作戦!!



「お姉ちゃんさ~。いい加減、学習しなよ?」


家に着いた早々、お決まりの様に、美和子に泣きつく。


「だって、ちょっと冷た過ぎるんだもん」


半泣き状態の私に、美和子はため息をついた。


「拓真が、ヤキモチ妬いただけじゃん」


「それにしても…」


何だか、納得いかない私に、美和子は真面目な顔を向けた。