私と貴方の関係

学校についたら周りにいる皆が、
こそこそと話してた。

私の悪口だろうと思った…。

詠斗と手、離さないと!!
そう思って、離そうとすると、余計にぐっと握りしめられた。

でもそれが…安心する。

「教室入るぞ?」

気が付いたら、教室の前まで来ていた。

怖い…帰りたいよ…。