「あ、木之本さん!」 女子に”ごめんね”と言いながらかき分けて私達の前に来た。 「木之本さんの事待ってたんだけどいつの間にかみんなに囲まれちゃってて。」 とびきりの王子様スマイルで言われてもなんにも感じない。 俺様姿見たからかな? 「杏、断るんでしょ!」