「え~と。先生いるかな?」 辺りをキョロキョロ見渡すと近くの教室から光が漏れていた。 ドアを開けるとかっこいい人が寝ていた。 「すみません、保健室って何処ですか」 少し音量を上げて言ってみた。 聞こえてなかったみたいでまだ寝ていた。 「あのー保健室って何処ですか?」 今後は少し近づいてもう少し大きな声で言った。 「…ん」