「あなたこそそんなことを決める資格なんてありません。」 目を見てはっきりと言った。 御曹司だかなんだか忘れたけどやっていい事と悪い事がある。 「ほお、そんな事言っていいのかな? 俺ん家けっこう金持ちだからお前を退学にする事も出来るんだけど。」 ニヤニヤと笑いながら言われた。