「柔らかい唇してますね。」 「ふぇ?」 まさかそんなことを言われると思っていなかったあたしは二葉先生にマヌケな返事を返した。 あたしの返事を聞いた二葉先生はまたプッと吹き出して、お腹を抱えて笑い出した。 「なっ…なんですか!?」 「フフフッ。貴方ホントに飽きないですね」 「大きなお世話です!」 「フフッ。でもホントに柔らかいですよ?」 …なんでだろ? 二葉先生が『柔らかい』っていうと 何故かエロく聞こえる。 …二葉先生のキャラだからかな? ちょっと変態混じりな感じ。