「何するんですか!?」 「何って…キスじゃん。」 「そんなのわかってます!なんでキスしたのって聞いてるんです!」 「目ぇ逸らしたから。」 「なんでそれだけでキスするんですか?!」 「なんかイラついた。」 「はぁ?」 子供かよ 「じゃあ、今日の2時まで時間やる。それまでに考えとけ。」 「何を?」 「僕がキスした理由」 「嫌…」 あたしが最後まで言い終わらないうちに部屋を出て行った二葉先生。