君がくれたもの




「本当に?」

「僕を信じれないの?」


「…んー…私の事すき?」



時々こうして甘える彼女が
僕はどうしようもなく愛しい




「愛してるよ」

「……///」




もう意味もない言葉じゃない



君がくれたものが

僕にまた
意味をもつ言葉をくれるから








「今年は海行けるかな~」

「あ―…この子もリカに似たらどうしよ」

「絶対似るよ!海好きの子っ」




嬉しそうな笑顔で
お腹を触るリカを見て




今日も幸せを感じる。















...End