「俺の友達で彼女おらんやつおるで???」


『まぢっ??!!会いたいっ!!!!』


「あっ!!!夏恋危ないっ!!!!」


愛未の声も虚しく私は勢い余ってイスから転倒した。そして気を失ってしまった。
遠くで愛未の声がする。