「あ、あのぅ・・・。本当に・・いいんです・・か?」

こんな私を・・・。
神様ありがとーーーーーーーぅ!

こんな奇跡ないよーー!

・・・目の前にいる男は言った。

「そんなことはございません。あなたの人生は【薔薇色】でございます・・・。」

すべてはこの瞬間からもう始まっていた。