きらきら
きらきら


私は、あなたが好きだった。
大好きだったんだよ?

この気持ちをあなたは、ズタズタに引き裂いた。
何日も寝られない日が続いた。

泣きたい日が、何日も続いた。

きらきら
きらきら


きらきらは、前までのあたし。

ねぇ…
今の私は、あなたの目にどう映ってる?

前みたいに、笑えてるかな?


本当は、悲しくて、悲しくて、寂しくて、寂しくて。

心から嫌いになんか、なれないよ。

あんなに好きだったんだから…

嫌いになんか、なれないよ……


私は、あのこが羨ましくて、仕方がない。