私、悪人裁きます。 〜裁き系女子高生〜

「がはっ・・・」


潤子の右ひざは鈍い音を立て、
男を地に沈めた。



「こいつもいったかな・・・」


「いった・・・?」


香川が怯えながら言う。



「アゴの骨や。」


「へぇ・・・?」



「うわぁぁぁー!!!」


もう一人の男は逃げ出した。