「そや、梨乃。
ごめんな今回のことは・・・」


「ホンマやで!!
潤子から突き放されて
ホンマ辛かったわぁ~」


「ホンマごめん!!」


私は梨乃に頭を下げ謝った。



「じゃあ~ 死ぬほど
ゴーフル食べさせてもらおうか。」


「ゴーフル!?」


「そう、私あれ大好きやねん!!」


「いや、知ってるけど、
ゴーフル死ぬほどって!!
あれめっちゃ高いやん!!」