「おまえは昔から嘘が下手やな。」


「えっ!?」


ガバッ!!


純太はソフィアを抱きしめた。



「ちょっ・・・純太!!」


「ソフィア、俺と付き合ってくれ!!」


「えっ!?」


「俺はソフィアのこと
一日も忘れたことない!!
ずっとおまえを想ってた!!」


「純太・・・」


「あの時おまえにフラれたけど、
それくらいで諦めるつもりはなかった。
けどおまえには慎さんがいた。

慎さんには勝てないと思った。
だから諦めた。
でも今は・・・」