「そうなん? そごい偶然やね?」


「ホンマや、すごいなぁ!!」



「さぁ、みんな~できたわよ!!」


そんな話をしてると
柚子さんがパフェを机に
運んで来てくれた。



「わぁ~いただきま~す!!」


「あっ零、一口くれ!!」


「嫌じゃ!! 自分で頼め!!」


零と烈火の言い争う中、
ソフィアと純太は時が止まったように
見つめ合い固まっていた。



そんな二人の姿をジウが
切ない目でじっと見ていた。